藤井聡太四段の29連勝、羽生善治三冠が絶賛「檜舞台で顔を合わせる日を楽しみに...」 - ハフィントンポスト デビュー以来負けなしで、前人未到の「公式戦29連勝」を6月26日の対局で成し遂げた藤井聡太四段。将棋界からはその偉業をたたえる声が続々とあがった。 以下に、日本将棋連盟が発表した棋士などのコメントを紹介する。 (出典:ハフィントンポスト) |
本当凄いです!!
どこまで記録が伸びるか楽しみです!!
将棋の最年少棋士、藤井聡太四段(14)が26日、東京都渋谷区の将棋会館で
竜王戦決勝トーナメントに臨み、増田康宏四段(19)との10代対決を制した。
自らの持つデビューからの公式戦連勝記録を伸ばし、公式戦の新記録となる29連勝を達成。
昨年12月の初対局から快進撃を続ける中学生棋士が、将棋の世界で30年ぶりの記録更新成し遂げた。
竜王戦は8大タイトル戦の1つ。振り駒の結果、先手は藤井四段。戦型は「居飛車」となった。
この日の昼食には「豚キムチうどん」、夕食には「わんたんめん」を注文した。
中盤の苦しい展開をしのいだ藤井四段は、一気に攻勢をかけ大逆転劇を演じた。
相手の増田四段は藤井を除くと唯一の10代の現役プロで「東の天才」と称される期待の若手。
2016年の新人王戦では圧倒的な強さでプロ初優勝を飾った。2人はこれまでに3度対局。
藤井が奨励会三段だった昨年春に研究会で対局した際には、増田が連勝。
しかし今春、インターネットテレビ「AbemaTV」企画の非公式戦では、先手の藤井が95手で
勝利を収めていた。
藤井は21日に28連勝を達成。1987年に樹立した神谷広志八段(56)の最多連勝記録に
30年ぶりに並び、新記録樹立に王手をかけていた。
次戦は7月2日に行われる同トーナメントで、佐々木勇気五段(22)と対局する。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2017/06/26/kiji/20170626s00041000174000c.html